胸キュンしたらキレイになれる?!メカニズムは解明された(?!)

 

こんにちは。
黒髪部担当者です

seisyounagon


よく、「恋をするとキレイになるという」言葉がありますが、好きな人にときめいたり、ドキドキしたりと脳細胞を刺激する物質「アドレナリン」が常日頃、放出している方は、若々しい体にツヤツヤなお肌など、イキイキとしていることが多くないですか?
(私の場合、今さら恋愛している場合じゃないけど、アドレナリンに関係する「ときめき・ドキドキ、きゅんきゅん」を楽しむことができれば

`きゅん‘とする感覚について恋愛科学カウンセラー:荒牧佳代さんの談がありました。

「キュンとなるときは、脳で『ドーパミン』『ノルアドレナリン』『アドレナリン』というホルモンが分泌されています。
『ドーパミン』は快感を、『ノルアドレナリン』は覚醒ホルモンで心拍数を上げ、人を興奮状態にさせます。『アドレナリン』は不安や緊張を感じるホルモンです。
不安や緊張感というと違和感があるかもしれませんが、恋が生まれるのは緊張状態のとき。恋愛対象は、言い換えれば攻略する対象と言えます。ドーパミンによって相手に見惚れた瞬間に、ノルアドレナリンが分泌され『振り向かせたい』という願望と攻略しようとする態勢が整えられます。
また、アドレナリンにより『振り回されるかもしれない』という不安や緊張感も生じるんです。キュンとする瞬間に、たくさんのホルモンが分泌され、人間の感情をドラマチックに揺さぶるというわけですね。ちなみに、恋の媚薬ホルモン『PEA(フェニル・エチル・アミン)』は、これらのホルモンの分泌を促進させる作用をもたらします」

 

また、人体の基本的な機能と仕組みを研究している「日本生理学会」のホームページ:日本生理学会ウェブサイト「生命の理」での記事には。。。

恋をすると感情の変化に関係する中枢神経系の活動レベルが上昇し、精神が高揚します。また、自律神経も交感神経が非常に優位の状態になり、運動したときのように胸がドキドキします。しかし、心臓の筋肉に血液を供給している冠動脈がその心臓のドキドキに見合って十分拡張しないと少し虚血気味(心筋に血液が十分に供給されない)になってごく軽い狭心症(冠動脈が一時的に細くなる)のような状態になって胸がキュンとすることもあるかもしれません」

突然のできことで冠動脈が拡張しておらず、血液不足になり、ごく軽い狭心症のようになって「`きゅん‘とする」んですね。
あくまでも、これは一過性のもので、病気などの心配はいらなそうですね。

再度、荒牧さんの談:「程よい緊張感は脳を活性化し、若々しさを保てると言われています。また、人は恋をすると外見や内面から『フェロモン』サインを発するので、自然と魅力が増します。お目当ての相手だけでなく周りの人々にもサインが飛び火し、モテモテになれるかもしれません。人を好きになることは悪いことではないので、たくさんキュンキュンしてもらいたいですね

 

恋愛ドラマや映画の興奮やドキドキ感、好きな俳優を見ているときのキュンとなる気持ちなどでも女性ホルモンは出ているそうです。

(なんとなくJニーズファンだった森光子さんを思い出したり…)

 

日常生活にアドレナリンを

いつまでも健やかに過ごせますように。